岐山地区を流れる東川の風景(栄谷から舞車橋まで)

               



 東川は岐山地区を南北に流れていて国道2号線の岐陽橋近くまでは、川幅も狭く左右に大き
 く蛇行しています。その源流は国道315号線をまたいでいる山陽自動車道路の北側にある
 「栄谷取水場」で栄谷方面からの小川と西方から流れてくる小川が「
合流して1本の川とな
 っています。
 その場所から「興元寺橋(であい橋)」の下を下流へと流れ平常時の水量はあまりありませんが、
 橋の上からは「ハヤ」などの小魚がみられます。
 又、「興元寺橋」から上流の栄谷方面は今も田畑の田園風景が見られます。

 この東川に沿って散策するための道路は岐陽橋から下流にしかありません。そのため、この橋
 から上流部分の
川の中の状況は川にかかっている小橋上から見ることになります。
 (但し、興元寺橋から栄谷取水場の区間の一部分は道路に沿って流れています)

 下図は岐山公民館の玄関右側の外壁に取り付けられている「岐山地区ふるさと探訪マップ
 ですが、車が通行可能な橋を表示しました。


 @ であいはし
 A 二の井手
 B 周南工業用水道事務所への橋
 C 福田寺橋
 D 岐陽橋
 E 志みさかはし
 F 舞車橋
マップを拡大して閲覧される方はここをクリックして下さい

   今回、上流の「栄谷取水場」から岐山地区南端の「舞車橋」までの東川の現況の写真撮影を
  しましたので「サムネイル版」と「スライドショー版」でご覧下さい...............


  
  ふるさとを流れる東川を、源流から舞車橋まで追っかけてみました。
 今年4月末には稚アユも放流しました。この東川がこれからもきれいな川
 になるよう皆で見守り、アユが泳ぎホタルも飛び交い続ける川にしたいと思います。
 
(撮影 2009.5月)