ふるさと産品の店”こあ”は、平成27年度の取り組みとして徳山大学経済学部大田康博教授と協力し、
同教授の教養ゼミⅠのプログラムの中で、5月から「食育」をテーマに取り入れて実施しています。
食とその背景(社会・自然)について学び、座学だけではなく体験的学習も行う6回コースで予定してします。
1回目(5/21)では、みなさんの食生活を見つめ直してみました。
「食事バランスガイド」を使ってみると、全体的に、野菜や果物の摂取量が少ないことを目で確認することができました。
2回目(5/28)では、
スーパーのチラシを使って産地や価格を調べ、地図に表示しながら、フードマイレージについて学習しました。
6月に入り、3・4回目では、「野菜350gを使ってサラダを作ろう」と題し、周南市産の野菜で調理実習を行います。
これらの活動が、学生のみなさんにとって、少しでも知識習得や経験として生かせますようにと願いながら、一緒に楽しみたいと思います。